津野 海太郎/著 -- 新潮社 -- 2022.3 -- 019.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /019.04/ツ/ 211110895 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル かれが最後に書いた本
書名カナ カレ ガ サイゴ ニ カイタ ホン
著者 津野 海太郎 /著  
著者カナ ツノ カイタロウ
出版者 新潮社
出版年 2022.3
ページ数 282p
大きさ 20cm
一般件名 読書
NDC分類(10版/9版) 019.04/019.04
内容紹介 はじめての蟄居の日々。友だちは、あっちの世界に仲間入り。でも、本を開けばまた会うことができる-。希代の本読みによる読書案内。『考える人』連載をもとに書籍化。
著者紹介 1938年福岡生まれ。早稲田大学卒業。評論家。「滑稽な巨人」で新田次郎文学賞、「ジェローム・ロビンスが死んだ」で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。ほかの著書に「花森安治伝」など。
ISBN 4-10-318534-5
ISBN13桁 978-4-10-318534-5
図書館員おすすめコメント 80代も半ばを過ぎると「老いる」というより「もうすぐ死ぬ人」として生きているという感覚が強くなったという著者。若い頃に感じた友人たちの死への喪失感は、今の方が死んだ彼らとのつながりを強く感じると語ります。本書はウェブ版雑誌『考える人』の連載をまとめた2冊目。連載期間がコロナ禍と重なり、日々の暮らしも息苦しいものに変わりました。樹木希林、橋本治、和田誠、鶴見俊介、友人たちとの出会いや印象深い出来事、そして本のこと。本を開くと、また彼らに会うことができるという著者の読書案内です。【図書館員おすすめの本724号】
地元紙掲載紙 西日本新聞
地元紙掲載日 2022/05/21