中村 哲/著 -- NHK出版 -- 2021.10 -- 333.8271

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資料詳細

タイトル わたしは「セロ弾きのゴーシュ」
書名カナ ワタシ ワ セロヒキ ノ ゴーシュ
副書名 中村哲が本当に伝えたかったこと
著者 中村 哲 /著  
著者カナ ナカムラ テツ
出版者 NHK出版
出版年 2021.10
ページ数 232p
大きさ 19cm
一般件名 国際協力 , アフガニスタン
個人件名 中村 哲
NDC分類(10版/9版) 333.8271/333.8271
内容紹介 アフガニスタンで65万人の命をつなぎ、2019年、凶弾に倒れた医師は、何を語ったのか-。1996年から2009年にかけて、NHK「ラジオ深夜便」の6番組でインタビューを受けた中村哲の肉声を忠実に書籍化。
著者紹介 1946~2019年。福岡県生まれ。九州大学医学部卒業。医師・PMS(平和医療団・日本)。マグサイサイ賞「平和と国際理解部門」等受賞。アフガニスタン政府から名誉市民権を授与される。
ISBN 4-14-081879-4
ISBN13桁 978-4-14-081879-4
図書館員おすすめコメント 2019年12月4日、アフガニスタンのジャララバードで医師中村哲は凶弾に倒れました。1984年医師としてパキスタンに赴任後、アフガニスタンの厳しい旱魃に遭遇し、医療で多くの人の命が救えないことを痛感します。1600本の井戸を掘り、25キロ以上に及ぶ用水路を拓き、亡くなる日まで支援活動を続けていました。本書は1999年から出演したNHK「ラジオ深夜便」の6番組でのインタビューを再現したものです。今、アフガニスタンはイスラム主義組織タリバンの制圧によりテロの被害が拡大しています。現実を見つめつつ、変わらない支援を続けていくことが著者の遺志。自身について多くを語らなかった「医師・中村哲」の心の内を知る証言の記録です。【図書館員おすすめの本713号】