寺地 はるな/[著] -- 角川春樹事務所 -- 2020.9 -- 913.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /913.6/テ/ 211038971 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 彼女が天使でなくなる日
書名カナ カノジョ ガ テンシ デ ナクナル ヒ
著者 寺地 はるな /[著]  
著者カナ テラチ ハルナ
出版者 角川春樹事務所
出版年 2020.9
ページ数 206p
大きさ 20cm
NDC分類(10版/9版) 913.6/913.6
内容紹介 九州北部にある人口300人の星母島。そこで育った千尋は、1年前に戻ってきて、託児所を併設した民宿を営んでいた。島の名所「母子岩」には、家族や子供、友達のことで悩みを抱えた人々が訪れ…。
著者紹介 1977年佐賀県生まれ。「ビオレタ」でポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「夜が暗いとはかぎらない」「今日のハチミツ、あしたの私」など。
著作 彼女が天使でなくなる日
ISBN 4-7584-1359-6
ISBN13桁 978-4-7584-1359-6
図書館員おすすめコメント 九州北部にある星母島で託児所兼民宿の「民宿えとう」を営んでいる主人公の千尋。千尋は早くに母を亡くし、父に捨てられた「モライゴ」で、星母島のみんなの子どもとして育てられました。島には母子岩と呼ばれる名所があり、家族や友達のことで悩んでいる人たちが次々とご利益を求めて訪れます。そこを訪れるお客さんと触れ合うことで、千尋は自分の現状や過去を見つめていきます。親子をテーマにしたそれぞれのエピソードを読み進めると、最後にこのタイトルに思わず納得してしまいます。著者は佐賀県出身です。【図書館員おすすめの本685号】
地元紙掲載紙 西日本新聞
地元紙掲載日 2020/10/10