寺地 はるな/著 -- 中央公論新社 -- 2019.9 -- 913.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /913.6/テ/ 210998985 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル わたしの良い子
書名カナ ワタシ ノ イイコ
著者 寺地 はるな /著  
著者カナ テラチ ハルナ
出版者 中央公論新社
出版年 2019.9
ページ数 212p
大きさ 20cm
NDC分類(10版/9版) 913.6/913.6
内容紹介 大人が言う「良い子」って、何? 出奔した妹の子ども・朔と暮らすことになった椿。勉強が苦手で内にこもりがちな、決して<育てやすく>はない朔との生活の中で、椿は無意識に朔を他の子どもと比べていることに気づき…。
著者紹介 1977年佐賀県生まれ。「ビオレタ」でポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「大人は泣かないと思っていた」など。
著作 わたしの良い子
ISBN 4-12-005230-9
ISBN13桁 978-4-12-005230-9
図書館員おすすめコメント 突然「沖縄に行く」と言って家を出た妹の一人息子、朔と暮らすことになった主人公の椿。朔は周りの子供たちと同じことが出来なかったり、興味があることに気を取られて宿題をしなかったりと、彼女が思うようには言うことを聞いてくれません。椿はそんな朔に苛立ちながらも、世間や周りの親が言う“良い子”とはなんなのか、朔の実の母親ではないことや、自分の仕事や結婚に対しても悩み続けます。いくつもの葛藤を抱えながらも、共に成長していく二人に胸が熱くなる一冊です。【図書館員おすすめの本662号】
地元紙掲載紙 西日本新聞
地元紙掲載日 2019/12/07