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鳥取環境大学の森の人間動物行動学

小林 朋道/著 -- 築地書館 -- 2025.11 -- 481.78

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /481.78/コ/ 211282033 一般   貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 先生、カタツムリが背中の殻を修復しています!
書名カナ センセイ カタツムリ ガ セナカ ノ カラ オ シュウフク シテ イマス
シリーズ名 鳥取環境大学の森の人間動物行動学   
著者 小林 朋道 /著  
著者カナ コバヤシ トモミチ
出版者 築地書館
出版年 2025.11
ページ数 177p
大きさ 19cm
一般件名 動物-習性
NDC分類(10版/9版) 481.78/481.78
内容紹介 白ヤギばかりの大学のヤギ部メンバーに黒と茶のヤギが加わり、コバヤシ学長は動物たちとアクスタになる-。自然豊かな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件の数々を人間動物行動学の視点で描く。
著者紹介 岡山県生まれ。京都大学で理学博士取得。公立鳥取環境大学学長。専門は動物行動学、進化心理学。著書に「利己的遺伝子から見た人間」「ヒトの脳にはクセがある」「ヒト、動物に会う」など。
ISBN 4-8067-1695-2
ISBN13桁 978-4-8067-1695-2
図書館員おすすめコメント 著者が学長を務める鳥取環境大学はキャンパス内に森があり、豊かな自然の中で暮らす動物たちを観察することができます。ある日、著者は野外観察中に殻に穴の空いたカタツムリを発見します。ぬるっとした体が特徴であるカタツムリはその穴から乾燥してしまうのではないかと心配しますが、数日後には穴に薄い膜が発生していたのです。そしてその膜は重なっていき、かさぶたのように殻を修復しました。小さな体に詰まった生きる力の強さと、同じ地球に生きる動物への敬意が詰まった1冊です。【図書館員おすすめの本795号】