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平凡社新書 1092

保坂 亨/著 -- 平凡社 -- 2025.10 -- 371.3

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /371.3/ホ/ 211281589 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「休むと迷惑」という呪縛
書名カナ ヤスムト メイワク ト イウ ジュバク
副書名 学校は休み方を教えない
シリーズ名 平凡社新書   1092
著者 保坂 亨 /著  
著者カナ ホサカ トオル
出版者 平凡社
出版年 2025.10
ページ数 247p
大きさ 18cm
一般件名 教育と社会 , 休暇
NDC分類(10版/9版) 371.3/371.3
内容紹介 医師の「自己研鑽」、教員の「定額働かせ放題」…。日本社会に深く根づく「休むのは悪いこと」という刷り込みの源流には、学校教育がある。「休まない美徳」を教える教育を見つめ直し、これからの社会の「休み方」を考察する。
著者紹介 東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得中退。千葉大学名誉教授、同大学教育学部グランドフェロー。著書に「学校を長期欠席する子どもたち」など。
ISBN 4-582-86092-4
ISBN13桁 978-4-582-86092-4
図書館員おすすめコメント 仕事や学校を休む時、悪いことをしているような気持ちになりませんか?しかし、海外では家族旅行のためや病気以外で休みを取ることは当たり前。決して「休むことは悪いこと」ではありません。近年、働き方改革や週休3日の企業が増えるなど、休むことに対しての意識が変わりつつありますが、学生時代の「皆勤賞」の影響で「休まない人が偉い」という価値観が未だ残っているのが現実です。この呪縛から抜け出し、同調圧力に負けずに“自分の意思で休む”これからの休み方について著者と一緒に考えてみましょう。【図書館員おすすめの本796号】