• NEW
文春新書 1510

橋本 淳司/著 -- 文藝春秋 -- 2025.9 -- 517

GoogleBooksへ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /517/ハ/ 211279351 一般   貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 水の戦争
書名カナ ミズ ノ センソウ
シリーズ名 文春新書   1510
著者 橋本 淳司 /著  
著者カナ ハシモト ジュンジ
出版者 文藝春秋
出版年 2025.9
ページ数 187p
大きさ 18cm
一般件名 水資源
NDC分類(10版/9版) 517/517
内容紹介 日本各地で急増するAIデータセンター、半導体工場で膨大に消費されている「水」。水資源の支配者が国家から企業へ移ることで生まれる新たな不均衡や地政学的緊張=「水の戦争」の現状をリポートする。
著者紹介 群馬県生まれ。水ジャーナリスト。アクアスフィア・水教育研究所代表。武蔵野大学工学部サステナビリティ学科客員教授。著書に「水道民営化で水はどうなるのか」「水辺のワンダー」など。
ISBN 4-16-661510-0
ISBN13桁 978-4-16-661510-0
図書館員おすすめコメント 半導体を作るにも、SNSやAIを利用するにも必要とされる大量の水。それまでは社会の共有資源とされてきた水が、情報化社会の発展により、奪い合いの対象となっています。複数の国をまたがって流れる大河の上流国がダムを建造したことにより下流の国々と一触即発の危機に陥ったり、データセンターの建設をめぐって地域住民からの猛反発にあったり…。水が豊かな島国日本では想像しづらいような深刻な事態が、今まさに世界の各地で起きています。水をめぐる世界の混乱に、水ジャーナリストの著者が警鐘を鳴らす一冊です。【図書館員おすすめの本794号】