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矢野 利裕/著 -- フィルムアート社 -- 2025.4 -- 910.4

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /910.4/ヤ/ 211264957 一般   貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「国語」と出会いなおす
書名カナ コクゴ ト デアイナオス
著者 矢野 利裕 /著  
著者カナ ヤノ トシヒロ
出版者 フィルムアート社
出版年 2025.4
ページ数 293p
大きさ 19cm
一般件名 日本文学 , 文学教育 , 国語科
NDC分類(10版/9版) 910.4/910.4
内容紹介 国語にとって文学とはなにか。文学にとって国語とはなにか。批評家でもある現役国語教師が、国語と文学の歩んできたビミョウな関係を紐解きながら、「文学/国語」のありかたを考察する。芥川賞作家・滝口悠生との対談も収録。
著者紹介 東京都生まれ。国語教員。文芸・音楽を中心に批評活動をおこなう。群像新人文学賞評論部門優秀作受賞。著書に「学校するからだ」「コミックソングがJ-POPを作った」など。
ISBN 4-8459-2425-7
ISBN13桁 978-4-8459-2425-7
図書館員おすすめコメント 「国語」で習う文学は答えを求められ、正解か否かを判断します。しかし、文学は人それぞれの受け取り方があって然るべきもの。自分の考えとは違うけど、「国語」ならこういう答えを求めているだろう、と忖度して回答を導いた経験が皆さんにもあるのでは?そのためか、読書は好きでも国語に対しては苦手意識がある方が多いといいます。この本では、国語と文学のあり方について、定番の教材や試験問題を通して考えていきます。わたしたちはなぜ国語を学ぶのか、現役の国語教師でもある著者と一緒に考えてみましょう。【図書館員おすすめの本787号】