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ちくま新書 1825

沖森 卓也/著 -- 筑摩書房 -- 2024.11 -- 811.2

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /811.2/オ/ 211244025 一般   貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本漢字全史
書名カナ ニホン カンジ ゼンシ
シリーズ名 ちくま新書   1825
著者 沖森 卓也 /著  
著者カナ オキモリ タクヤ
出版者 筑摩書房
出版年 2024.11
ページ数 372,10p
大きさ 18cm
一般件名 漢字-歴史
NDC分類(10版/9版) 811.2/811.2
内容紹介 古代における漢字の受容、漢文・漢語の定着と万葉仮名の展開、和漢混淆文と字音の独自変化、近代以降の漢字簡素化・字形整理…。日本における漢字の歴史を言語の側面のみならず、日本の文化や人々との係わりを通して描き出す。
著者紹介 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。立教大学名誉教授。博士(文学)。著書に「日本語の誕生」「日本古代の表記と文体」など。
ISBN 4-480-07660-1
ISBN13桁 978-4-480-07660-1
図書館員おすすめコメント 日本人はひらがな・カタカナ、そして「漢字」という複雑な言語を使いこなしています。ひらがな・カタカナは表音文字といい、平安時代初期に漢字から作られました。では、それ以前は日本固有の文字があったのでしょうか。訓読みと音読みの成立や部首の由来、教育における常用漢字の広がりなど、日本文化の変遷を辿りながら、漢字について紐解いていきます。普段から当たり前に使っている「漢字」ですが、長い歴史とその重みを改めて感じる1冊となっています。【図書館員おすすめの本777号】