掛川 直之/編著 -- 旬報社 -- 2024.9 -- 326.56

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資料詳細

タイトル なぜ罪に問われた人を支援するのか?
書名カナ ナゼ ツミ ニ トワレタ ヒト オ シエン スル ノカ
副書名 犯罪行為を手離す方法をさぐる
著者 掛川 直之 /編著  
著者カナ カケガワ ナオユキ
出版者 旬報社
出版年 2024.9
ページ数 210p
大きさ 19cm
一般件名 更生保護 , 犯罪人
NDC分類(10版/9版) 326.56/326.56
内容紹介 罪に問われた<犯罪加害者>と彼らを支える<支援者>6人が、みずからの生活史を語るインタビュー集。それぞれの語りを通じて、刑事司法のあり方と犯罪行為を手離す方法をさぐる。
著者紹介 大阪市立大学大学院創造都市研究科博士課程修了。博士(創造都市)。立教大学コミュニティ福祉学部准教授。著書に「犯罪からの社会復帰を問いなおす」など。
ISBN 4-8451-1925-7
ISBN13桁 978-4-8451-1925-7
図書館員おすすめコメント 人はなぜ犯罪行為に至ってしまうのでしょうか。犯罪の入り口に簡単にアクセスできてしまう闇バイトが社会問題となっている今、私たちも他人事と思ってはいられない問題です。本書では、罪に問われた当事者とその支援者たちの生い立ちなどを含めた赤裸々なインタビューがまとめられています。〈犯罪者〉は最初から〈悪い人〉なのか、それともチャンスを与えられなかった私たちなのか。遠い世界のことだと思っている人も、彼らの生活史と自分の人生を重ねて見えてくるものがあるかもしれません。犯罪加害者支援を考える一歩目として大切な視点を与えてくれる一冊です。【図書館員おすすめの本772号】