宇多川 はるか/著 -- 講談社 -- 2023.7 -- 547.4833

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /007.3/ウ/ 211181136 一般   貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 中学校の授業でネット中傷を考えた
書名カナ チュウガッコウ ノ ジュギョウ デ ネット チュウショウ オ カンガエタ
副書名 指先ひとつで加害者にならないために
著者 宇多川 はるか /著  
著者カナ ウダガワ ハルカ
出版者 講談社
出版年 2023.7
ページ数/大きさ 188p/19cm
一般件名 インターネット , 情報倫理
NDC分類(10版/9版) 007.3/547.4833
内容紹介 ネット上のデマに苦しめられた体験を綴った書籍に、開成中学校の生徒たちが真剣に向き合った全6回の授業を完全再現。ネット上で暴言を受け、自ら命を絶った木村花の母による小学校での特別授業も収録。
著者紹介 神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。毎日新聞社くらし科学環境部。主に子ども・福祉・ジェンダーの分野を継続取材。
ISBN 4-06-532243-7
ISBN13桁 978-4-06-532243-7
図書館員おすすめコメント SNSの広まりとともに社会問題と化している誹謗中傷。「自分や身近な人たちが加害者になることは絶対にない」と、果たして言い切れるでしょうか。この本は、私立中学校の国語の時間に実際に行われたネット中傷の授業を、新聞記者が取材したものです。過去と現在の事件を取り上げながら、なぜネット中傷が起きるかについて、先生と生徒が活発な議論を交わしていきます。道具としてのネットの問題のみならず、心理学に基づいた人間の欲求や正義感の暴走など、議論は深く多岐に渡ります。ネット中傷の加害者にならないために、他人事ではなく自分事としてこの問題を考えてみましょう。【図書館員おすすめの本750号】