岩波ジュニアスタートブックス

増田 隆一/著 -- 岩波書店 -- 2022.10 -- 482
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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 ヤング /482/マ/ 220425656 YA   利用可能

資料詳細

タイトル はじめての動物地理学
書名カナ ハジメテ ノ ドウブツ チリガク
副書名 なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?
シリーズ名 岩波ジュニアスタートブックス   
叢書副書名 ジュニスタ
著者 増田 隆一 /著  
著者カナ マスダ リュウイチ
出版者 岩波書店
出版年 2022.10
ページ数 12,110,4p
大きさ 19cm
価格 ¥1450
一般件名 動物-分布
学習件名 動物分布,動物の生態,進化
NDC分類(10版/9版) 482/482
児童内容紹介 ゾウとサイとライオンがインドとアフリカにいるのはなぜ?本州にもヒグマがいた?動物たちが大昔から地球のどこをどのように移動して、今いる場所にたどりついたのかを解き明かす「動物地理学」の世界を紹介。地球の歴史や環境変動、そのなかで育まれた生物の多様性や、持続可能な世界をつくることの重要性も考える。
内容紹介 「どこにどんな動物が分布しているか」「動物は地球上をどのように移動してきたのか」という疑問に答える動物地理学。クマやキツネなどを例に、それぞれの分布と移動を捉えながら、その動物がなぜそこにいるのかを解き明かす。
著者紹介 1960年生まれ。北海道大学大学院修了。同大学院理学研究院教授。理学博士。著書に「ユーラシア動物紀行」「うんち学入門」など。
ISBN 4-00-027247-6
ISBN13桁 978-4-00-027247-6

目次

この本の内容
はじめに
第1章 なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの? -地域によって生息する動物の種類がちがう理由
  クマの分布を調べたい/ヒグマは大陸からやってきた?/ニホンザルは世界中探しても日本にしかいない/固有種が経験した共通のできごととは?/動物の地理境界線-ブラキストン線
  コラム1-1 パンダはどんなクマなのか?
第2章 新天地へ! コアラの祖先が生まれ故郷を出る -動物たちはどのように世界へ散らばったのか?
  大陸が移動する?/大陸が分かれる? 運命共同体ができる/大陸がくっつく?/カンガルーやコアラの祖先も大陸を移動した/世代をかけた移動/動物に移動をうながすものは?/ヒグマが寒さから逃れたレフュージアとは?/寒いとできる陸橋-マンモスもわたってくる/人類も移動する/ヒグマのはるかなる旅-北海道へ3度やってきた/気候変動と動物たちの移動/なぜライオンとゾウとサイは、インドとアフリカにいるの?
  コラム2-1 北海道のエゾモモンガとオーストラリアのフクロモモンガは、親戚なのか?
第3章 カバとクジラは近い仲間? -動物地理学から進化を考える
  進化とは新しい種ができること/オタマジャクシからカエルへの変化は進化ではない!/ヒグマとホッキョクグマは別種?/アナグマの雑種が見つかる/形からたどる進化/遺伝子からたどる進化-バクテリアも哺乳類も、時間を刻むDNAをもつ/系統樹を利用する/移動が進化を生み出す/食がさらに進化を生み出す-水中から陸上へ/分断が進化を生み出す/動くことから分布までの連続性/ウマは走ることに進化した/陸上から水中へ戻ったクジラ/クジラのかかとがヒント?/哺乳類の前に恐竜が繁栄/巨大すい星の衝突と恐竜の絶滅/哺乳類の出番がやってきた/ホモ・サピエンスとネアンデルタール人
  コラム3-1 動物は寒い地域ほど大きく丸くなる-「ベルクマンの規則」と「アレンの規則」
  コラム3-2 植物も移動できる?
第4章 動物地理学から、人間社会を考える
  外来種となったアライグマ、アメリカミンク/なぜアライグマが日本に?/なぜアメリカミンクが日本に?/外来種をつくったのは人間活動/オオカミからイヌへ/ヤマネコからイエネコへ/ペットや家畜が生態系を乱す?/ロンドンの街なかにキツネ?-都市動物とは何か?/札幌のアーバンフォックス/東京に出没する「都市ダヌキ」/外来種ハクビシンが都市動物に/都市動物との共存/パンデミックはなぜ起こるのか?/過去のパンデミック/環境の保全と動物地理学/ホッキョクグマと地球温暖化
  コラム4-1 身近な動物地理学に参加するには?
おわりに
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索引