夢枕 獏/著 -- 文藝春秋 -- 2022.6 -- 914.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /914.6/ユ/ 211120431 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 仰天・俳句噺
書名カナ ギョウテン ハイクバナシ
著者 夢枕 獏 /著  
著者カナ ユメマクラ バク
出版者 文藝春秋
出版年 2022.6
ページ数/大きさ 351p/19cm
NDC分類(10版/9版) 914.6/914.6
内容紹介 俳句の話から、縄文、仏教、懐かしのプロレス話に、瀬戸内寂聴、野田知佑らとの逸話まで。ガンになったことを契機に縦横無尽に綴ったエッセイ集。『オール讀物』連載を加筆し単行本化。
著者紹介 1951年神奈川県生まれ。作家。「上弦の月を喰べる獅子」で日本SF大賞受賞、「神々の山嶺」で柴田錬三郎賞、「大江戸釣客伝」で泉鏡花文学賞等を受賞。紫綬褒章受章。
ISBN 4-16-391556-2
ISBN13桁 978-4-16-391556-2
図書館員おすすめコメント 70歳になった、ガンになった。そして、俳句にとことん、のめりこんでしまった。季語が邪魔だと言っていたら、今や俳句は季語がすべてだと思えるし、むしろ俳句は新たな定型小説なんじゃないかとさえ思っている著者。縦横無尽、自由奔放に、俳句について思いのたけを語り尽くします。著者の闘病生活を支えていたのは、俳句の持つ「言葉の力」だったのです。俳句はSF?それともファンタジー?歴史を超えて時空を超えて、俳句の世界がひろがるエッセイです。【図書館員おすすめの本726号】