ニコラス・クレーン/著 -- 原書房 -- 2022.5 -- 448.4

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本館 一般 /448.4/ク/ 211118963 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 緯度を測った男たち
書名カナ イド オ ハカッタ オトコタチ
副書名 18世紀、世界初の国際科学遠征隊の記録
著者 ニコラス・クレーン /著, 上京 恵 /訳  
著者カナ クレーン ニクラス , カミギョウ メグミ
出版者 原書房
出版年 2022.5
ページ数 249p 図版16p
大きさ 20cm
一般件名 緯度・経度 , 測地学-歴史
NDC分類(10版/9版) 448.4/448.4
内容紹介 1735年から、赤道での地球の緯度1度当たりの子午線を計測するために赤道へ向かったフランス科学アカデミーの遠征隊。その驚異の冒険と成果を克明に描き出す。
著者紹介 地理学者、作家。2015年から18年まで王立地理学会の会長を務めた。
ISBN 4-562-07181-4
ISBN13桁 978-4-562-07181-4
図書館員おすすめコメント 17世紀末に地球の形をめぐる論争が繰り広げられました。地球の正確な形が分からない限り精密な地図や海図は作れない。本当のところ地球はどんな形をしているのか。その疑問を解明するために、フランスで学者や技師、軍人、召使いなどからなる赤道測地測量隊が結成され、赤道域の調査に乗り出します。しかし、その遠征は過酷で幾多の困難に見舞われ、9年の歳月を要しました。本書は、彼らの能力を駆使した測量の様子と波乱に満ちた命がけの日々を描いた記録です。史実でありながら、冒険小説を思わせるような文章に引き込まれます。【図書館員おすすめの本726号】