森 由民/著 -- 緑書房 -- 2022.5 -- 481.7

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /481.7/モ/ 211117064 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ウソをつく生きものたち
書名カナ ウソ オ ツク イキモノタチ
著者 森 由民 /著, 村田 浩一 /監修  
著者カナ モリ ユウミン , ムラタ コウイチ
出版者 緑書房
出版年 2022.5
ページ数 173p
大きさ 19cm
一般件名 動物生態学
NDC分類(10版/9版) 481.7/481.7
内容紹介 ウソをつくとかだますということは、生きものにとってどんな意味を持つのか。長い進化的歴史のなかで生きものたちが獲得してきた形態や行動、生態、生理を、主に生物学や動物学の見地からわかりやすく解き明かす。
著者紹介 1963年神奈川県生まれ。千葉大学理学部生物学科卒業。動物園ライター。各地の動物園・水族館を取材し書籍などを執筆。専門学校等で動物園論の講師も務める。著書に「動物園のひみつ」など。
ISBN 4-89531-784-9
ISBN13桁 978-4-89531-784-9
図書館員おすすめコメント 毒を持つ危険な生きものには、わざと派手な色や模様を身につけ、「私は危険ですよ」とアピールしているように見えるものがいます。これを警告色といいます。しかし中には、毒を持たない無害な生きものが毒を持つ他の危険な生きものをまねて、ありもしないこと(毒)をアピールしていることもあります。これは「ウソ」ですね。本書では「ウソ」という人間界のことばを借りて、多種多様な生きものたちのユニークな生態と、生存をかけた“だましあい”の世界を解説しています。にぎやかで時に恐ろしい、生きものたちのウソの世界に引き込まれる一冊です。【図書館員おすすめの本724号】