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ひとりでカラカサさしてゆく
貸出可
江國 香織/著 -- 新潮社 -- 2021.12 -- 913.6
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帯出区分
状態
WEB書棚
本館
一般
/913.6/エ/
211093562
一般
利用可能
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資料詳細
タイトル
ひとりでカラカサさしてゆく
書名カナ
ヒトリ デ カラカサ サシテ ユク
著者
江國 香織
/著
著者カナ
エクニ カオリ
出版者
新潮社
出版年
2021.12
ページ数
230p
大きさ
20cm
NDC分類(10版/9版)
913.6/913.6
内容紹介
大晦日の夜、ホテルに集まった80歳過ぎの3人の男女。酒を飲み、共に過ごした過去を懐かしみ、そして一緒に命を絶った。残された者たちの日常を通して浮かびあがるのは…。『小説新潮』連載を書籍化。
著者紹介
1964年東京都生まれ。小説のほか詩やエッセイ、翻訳も手掛ける。「号泣する準備はできていた」で直木賞、「犬とハモニカ」で川端康成文学賞を受賞。ほかの著書に「去年の雪」など。
著作
ひとりでカラカサさしてゆく
ISBN
4-10-380811-4
ISBN13桁
978-4-10-380811-4
図書館員おすすめコメント
80代の男女3人がホテルの一室で猟銃自殺するところから物語は始まります。三人は20代のころ出版社で共に働いて意気投合し、その後別々の道に進んでも、連絡を絶やさず定期的に会い続けていました。一人は末期がんで余命宣告を受けていました。一人は身寄りがなく借金を抱えていました。一人は「もう十分生きました」という遺書を残しました。友人や家族たちは突然の死、しかもニュースで世間を騒がす凄惨な方法を選んだことがまったく理解できずに戸惑います。心に亡くなった人への思いを抱きながら、それぞれの生活は続きます。残された人たちの日常を描いた小説です。【図書館員おすすめの本716号】
地元紙掲載紙
西日本新聞 佐賀新聞
地元紙掲載日
2022/02/12 2022/03/06
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