半藤 一利/[述] -- 東京新聞 -- 2021.11 -- 210.6

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /210.6/ハ/ 211091897 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 半藤一利語りつくした戦争と平和
書名カナ ハンドウ カズトシ カタリツクシタ センソウ ト ヘイワ
著者 半藤 一利 /[述], 保阪 正康 /監修  
著者カナ ハンドウ カズトシ , ホサカ マサヤス
出版者 東京新聞
出版年 2021.11
ページ数/大きさ 190p/19cm
一般件名 日本-歴史-近代 , 戦争-歴史 , 平和
NDC分類(10版/9版) 210.6/210.6
内容紹介 日本近現代史の語り部・半藤一利が、ノンフィクション作家・保坂正康、作家・田口ランディ、日本近代史学者・古川隆久、国文学者・中西進と、『東京新聞』『中日新聞』の紙上で行った対談をまとめる。
著者紹介 1930~2021年。東京生まれ。東京大学文学部卒業。文藝春秋社専務取締役などを経て作家。毎日出版文化賞特別賞受賞。著書に「日本のいちばん長い日」「ノモンハンの夏」など。
ISBN 4-8083-1067-7
ISBN13桁 978-4-8083-1067-7
図書館員おすすめコメント 「歴史探偵」を名乗り、日本近現代史に関する著作を多く発表した半藤一利が亡くなって一年。本書は東京新聞・中日新聞の紙上で、盟友の保阪正康や田口ランディ、古川隆久、中西進との対談をまとめたものです。著者は「大事なことはすべて昭和史に書いてある」と語り、五つの教訓を挙げました。東京大空襲を逃げ惑い、疎開先で機銃掃射を浴び、死を覚悟した15歳の体験は「絶対に戦争をしてはいけないんだ」という気持ちにつながります。「問い直す戦争 忘れてならない教訓」「分断と格差の世界 歴史から学ぶものは」「昭和天皇実録どう読み解く」等の7対談は日米開戦から80年を過ぎ、戦争の悲惨さ、愚かさを知る世代がいなくなった今、半藤さんの「遺言」として読んでほしいという願いが込められています。【図書館員おすすめの本716号】