本多 孝好/著 -- 集英社 -- 2021.9 -- 913.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /913.6/ホ/ 211079140 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル アフター・サイレンス
書名カナ アフター サイレンス
著者 本多 孝好 /著  
著者カナ ホンダ タカヨシ
出版者 集英社
出版年 2021.9
ページ数 310p
大きさ 20cm
NDC分類(10版/9版) 913.6/913.6
内容紹介 警察専門のカウンセラー・高階唯子の仕事は、事件被害者やその家族のケアをすること。多くを語らないクライエントの、秘められた想いに触れていき…。心揺さぶる連作ミステリ。『小説すばる』掲載を改題、加筆修正し単行本化。
著者紹介 1971年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。「眠りの海」で小説推理新人賞を受賞。同作を収録した「MISSING」で単行本デビュー。ほかの著書に「MOMENT」など。
ISBN 4-08-771764-8
ISBN13桁 978-4-08-771764-8
図書館員おすすめコメント 高階唯子は県警の委託を受けて事件の被害者やその家族の心のケアをする仕事をしています。それぞれ事情を抱え、突然起きた事件の衝撃にとまどうクライアントに向きあって、一人ひとりが抱えた想いを聞き出し、心のケアを行えるよう奮闘する唯子の姿が描かれています。本書の中で唯子がカウンセラーとして、クライアントの心情を読み取り話しやすい雰囲気を作るためリラックスさせたり、時には聞きづらい質問をして相手に状況を把握させたりする場面も多く、そのような描写も魅力の一冊です。【図書館員おすすめの本709号】

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
二つ目の傷痕 5-72p
獣と生きる 73-125p
夜の影 127-184p
迷い子の足跡 185-241p
ほとりを離れる 243-310p