古内 一絵/著 -- 文藝春秋 -- 2021.6 -- 913.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /913.6/フ/ 211069653 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 星影さやかに
書名カナ ホシカゲ サヤカ ニ
著者 古内 一絵 /著  
著者カナ フルウチ カズエ
出版者 文藝春秋
出版年 2021.6
ページ数 253p
大きさ 20cm
NDC分類(10版/9版) 913.6/913.6
内容紹介 非国民と呼ばれた父を恥じていた、軍国少年の息子に届いた遺品の日記。激動の昭和を生きた親子の記憶が紐解かれる-。宮城県古川を舞台に描く、三世代をつなぐ家族小説。『オール讀物』掲載に書き下ろしを加え単行本化。
著者紹介 1966年東京都生まれ。第5回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞し、デビュー。「フラダン」で第6回JBBY賞(文学作品部門)を受賞。ほかの著書に「風の向こうへ駆け抜けろ」など。
著作 星影さやかに
ISBN 4-16-391382-7
ISBN13桁 978-4-16-391382-7
図書館員おすすめコメント 軍国少年であった良彦は、近所の人々から「非国民」と呼ばれていた父を恥じていました。家のことは母にすべて委ねて、自宅の書斎に閉じこもっている父を露骨に敬遠していました。しかし、良彦が28歳の時、父の遺した日記によって、その過去を知ることとなります。誰も知らなかった父の真実を知った時、家族が感じたこととは。家族間には様々な物語があり、それぞれが知らない一面もあります。激動の時代を生き抜いた親子三世代の感動の物語です。【図書館員おすすめの本703号】

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
昭和三十九年東京 5-27p
錦秋のトンネル 29-82p
泥鰌とり 83-130p
良人の薯蕷 131-176p
御真影 177-226p
昭和三十九年大晦日古川 227-253p