資料詳細

日本疫病図説貸出可

畑中章宏／著 -- 笠間書院 -- 2021.5 -- 387
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所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
本館	一般	/387/ﾊ/	211071949	一般		利用可能

タイトル	日本疫病図説
書名カナ	ニホンエキビョウズセツ
副書名	絵に込められた病魔退散の祈り
著者	畑中章宏／著
著者カナ	ハタナカアキヒロ
出版者	笠間書院
出版年	2021.5
ページ数	118p
大きさ	21cm
価格	¥1600
一般件名	民間信仰 , 感染症-歴史
NDC分類(10版/9版)	387／387
内容紹介	感染症と闘い、時には共存していくために生み出された、日本の疫病芸術。それらを古代･中世の歴史と信仰からたどりなおすとともに、隣接する文化として社寺の祭礼や授与品、郷土玩具なども紹介する。
著者紹介	1962年大阪生まれ。民俗学者、作家。著書に｢災害と妖怪｣｢天災と日本人｣など。
ISBN	4-305-70940-0
ISBN13桁	978-4-305-70940-0
図書館員おすすめコメント	疫病は、もののけや悪鬼・怨霊といった目に見えない存在によって、もたらされたと信じられてきた時代。多くの人々の祈りが信仰を育み、さらに疫病除け玩具やまじない絵に病魔退散の願いを込めました。赤ベコや張子虎、予言獣が描かれた錦絵など、多くの工芸品や芸術品が誕生した背景には、疫病と芸術文化、民俗風習との深い関わりも見えてきます。切実な祈願と創造力に満ちた表現から、いま、私たちは何を学ぶべきでしょうか。【図書館員おすすめの本704号】