青木 宏一郎/著 -- 中央公論新社 -- 2021.2 -- 213.61

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /213.61/ア/ 211057476 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 大名の「定年後」
書名カナ ダイミョウ ノ テイネンゴ
副書名 江戸の物見遊山
著者 青木 宏一郎 /著  
著者カナ アオキ コウイチロウ
出版者 中央公論新社
出版年 2021.2
ページ数 245p
大きさ 20cm
一般件名 東京都-歴史 , 日本-歴史-江戸時代 , 宴遊日記
個人件名 柳沢 信鴻
NDC分類(10版/9版) 213.6105/213.61
内容紹介 50歳を前に「ご隠居」となり、江戸中を訪ね歩いた大名がいた。日本橋・浅草周辺はもちろんのこと、王子、向島、目黒方面まで歩いては人々との交流を楽しんだ。「宴遊日記」を元に、その足取りを追う。
著者紹介 1945年新潟県生まれ。千葉大学園芸学部造園学科卒業。ランドスケープガーデナー。和のガーデニング学会会長。著書に「江戸の園芸」「江戸庶民の楽しみ」など。
ISBN 4-12-005402-0
ISBN13桁 978-4-12-005402-0
図書館員おすすめコメント 日本の65歳以上の高齢者の75%は、次の人生をすでに始めているそうです。ソニー生命保険が行った「シニアの生活意識調査」で、現在の楽しみの第1位は、「旅行」でした。実は、定年後に旅行を楽しんだのは、現代人ばかりではありません。江戸時代中期の大名、柳沢(やなぎさわ)信(のぶ)鴻(とき)も「物見遊山」と称して旅行を楽しんだといいます。この本では柳沢信鴻の書いた『宴遊日記』を紐解きながら、彼の足跡をたどります。春夏秋冬、雨の日も晴れの日も楽しめる江戸の風景や活気あふれる人々の様子が描かれています。【図書館員おすすめの本698号】
地元紙掲載紙 西日本新聞
地元紙掲載日 2021/05/08