岡田 尊司/著 -- 光文社 -- 2021.2 -- 916
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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
本館 一般 /916/オ/ 211068630 一般   利用可能

資料詳細

タイトル 母親を失うということ
書名カナ ハハオヤ オ ウシナウ ト イウ コト
著者 岡田 尊司 /著  
著者カナ オカダ タカシ
出版者 光文社
出版年 2021.2
ページ数 348p
大きさ 19cm
価格 ¥1600
一般件名 親子関係 ,
NDC分類(10版/9版) 916/916
内容紹介 誰もが経験することになる母親の死。あなたはそれをどう受け止めますか-。急逝した母親の記憶を辿りながら、自らとの関係を初めて明かし、喪失の果てしない悲しみとその先にある希望を綴る。
著者紹介 1960年香川県生まれ。京都大学医学部卒。精神科医、作家。岡田クリニック院長。日本心理教育センター顧問。著書に「愛着障害」ほか。
ISBN 4-334-95228-0
ISBN13桁 978-4-334-95228-0
図書館員おすすめコメント 幼少期から少年期の自身と母親との関わりを回想し、84歳で亡くなった母親の人生を偲んで書いた本です。家族関係で苦労の絶えなかった母親は常に深い悲しみを抱え、涙にくれることもよくありました。そんな中でも、落ち着きのない乱雑な生活ぶりだった著者に対しては、嘆いてはいても叱ることはありませんでした。今思えば、母親は自分にはできなかった自由な人生を子どもに歩ませようとしたのでしょう。やりたいことをやらせてくれ、いつも味方でいてくれました。その存在が自分の性格形成にどう影響したか、親子関係を研究している精神科医という立場から分析しています。【図書館員おすすめの本703号】
地元紙掲載紙 佐賀新聞
地元紙掲載日 2021/05/23