中野 京子/著 -- 文藝春秋 -- 2020.11 -- 723

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 芸術 /723/ナ/ 211048210 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 運命の絵
書名カナ ウンメイ ノ エ
副書名 中野京子と読み解く
著者 中野 京子 /著  
著者カナ ナカノ キョウコ
出版者 文藝春秋
出版年 2020.11
ページ数 204p
大きさ 19cm
一般件名 絵画
NDC分類(10版/9版) 723/723
内容紹介 入浴中の革命家をナイフで一刺し。暗殺者は若く美しい女性で…。ボードリー「マラーの暗殺」をはじめ、名画の奥にある<運命のドラマ>を解き明かす。主要絵画には詳細解説を付す。『オール讀物』連載に加筆。
著者紹介 北海道生まれ。作家。ドイツ文学者。西洋の歴史や芸術に関する広範な知識をもとに、絵画エッセイや歴史解説書を多数発表。著書に「怖い絵」シリーズなど。
著作 運命の絵
ISBN 4-16-391291-2
ISBN13桁 978-4-16-391291-2
図書館員おすすめコメント 抜けるような青い空の下で口を開け、自分の番が来るまで讃美歌をうたい続ける16人の修道女たち、彼女らの上に光るギロチンの刃に気づくとき、「自分の番」というのが処刑の瞬間であることがわかります。1794年7月カルメル修道会の修道女16人がギロチンで命を絶たれた痛ましい史実をもとにした絵画はその名も『ギロチン』。どうして彼女らは処刑されなければならなかったのか。いかにしてその場面は後世に残り絵画となったのか。その事件をもとに残された衝撃のオペラ作品の演出とは。一枚の絵画に隠されている多くの情報に気づくと、絵画そのものが語りだすかのようです。31枚の名画の奥にあるドラマを紐解いていきます。【図書館員おすすめの本692号】