田中 留奈/著 -- クレブスサポート -- 2020.9 -- 493.47

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 いのち /493.47/タ/ 112150271 伊万里   利用可能 iLisvirtual
本館 伊万里学 /L49.4/タ/ 211044193 伊万里   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル い肝ばい肝!
書名カナ イカンバ イカン
副書名 肝がん死亡率ワーストワンの佐賀県で何が起きたのか?
著者 田中 留奈 /著  
著者カナ タナカ ルナ
出版者 クレブスサポート
出版年 2020.9
ページ数 303p
大きさ 19cm
一般件名 肝炎 , 肝臓癌 , 医療-佐賀県
NDC分類(10版/9版) 493.47/493.47
内容紹介 肝がん死亡率ワーストワンの佐賀県。なぜ佐賀県に肝炎・肝がんが多いのか。どうしたらそれを減らせるか。肝炎の検査・治療を受けてもらうにはどうしたらいいか。県内で精力的に行われた肝炎・肝がん対策の一部始終を紹介する。
ISBN 4-88298-248-7
ISBN13桁 978-4-88298-248-7
図書館員おすすめコメント 佐賀県は1999年から19年連続で、肝がんによる死亡率が全国で最も高かったのですが、昨年、20年ぶりにワーストワンを脱却しました。この本では、そもそもなぜ佐賀県に肝炎や肝がんの発症率が高いのか、江戸末期からの歴史をさかのぼって教えてくれています。さらに、佐賀県と佐賀大学そして民間のコンサルタント会社との連携で実現した「佐賀方式」という対策についても、具体的に解説しています。この「佐賀方式」は、現在では胃がんや糖尿病などの対策にも応用され、日本各地にとどまらず外国でも広く活用されているそうです。【図書館員おすすめの本689号】