平松 洋子/著 -- 文藝春秋 -- 2020.7 -- 642.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 一般 /642.1/ヒ/ 211059928 一般   利用可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 肉とすっぽん
書名カナ ニク ト スッポン
副書名 日本ソウルミート紀行
著者 平松 洋子 /著  
著者カナ ヒラマツ ヨウコ
出版者 文藝春秋
出版年 2020.7
ページ数 266p
大きさ 19cm
一般件名 畜産業-日本 , 狩猟 , 肉・肉製品
NDC分類(10版/9版) 642.1/642.1
内容紹介 うまい肉が生まれる現場にはソウルがある! 害獣を地域の恵みに変えた島根県美郷町モデル、馬肉文化を守り抜いた熊本の挑戦…それぞれの土地で培われた「知恵と技」を紹介。“食の未来図”をまるごと味わうノンフィクション。
著者紹介 岡山県生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。エッセイスト。「買えない味」でBunkamuraドゥマゴ文学賞、「野蛮な読書」で講談社エッセイ賞を受賞。
著作 肉とすっぽん
ISBN 4-16-391223-3
ISBN13桁 978-4-16-391223-3
図書館員おすすめコメント なぜ肉を食べるのだろうという問いが頭から離れない著者は、肉をたべる根源を探ろうと日本各地を訪れます。島根県美郷町では害獣の猪を恵みに変える挑戦があり、地震に見舞われた熊本では、馬に生かされているという人々の馬肉文化を守ろうと奮闘する姿がありました。畜産、狩猟のどちらの肉にも人間の知見が関わり、土地に根ざした肉と人間のリアルな姿に多くのことに気付かされます。各地の魅力的な人々に出会い、見て、聞いて、食べて、つかんだ言葉は、「肉にも旬があり、うまい肉はつくられる」ということ。食べて生きるという意味を問いかけます。【図書館員おすすめの本699号】