小島 渉/著 -- さ・え・ら書房 -- 2017.2 -- 486.6

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所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態 WEB書棚
本館 2F児童 /486/コ/ 220314629 児童   利用可能 iLisvirtual
ぶっくん ぶっくん /486/コ/ 220314868 児童   貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル わたしのカブトムシ研究
書名カナ ワタシ ノ カブトムシ ケンキュウ
著者 小島 渉 /著  
著者カナ コジマ ワタル
出版者 さ・え・ら書房
出版年 2017.2
ページ数/大きさ 126p/20cm
一般件名 かぶとむし
学習件名 かぶとむし
NDC分類(10版/9版) 486.6/486.6
児童内容紹介 カブトムシは、だれもが知っている大人気の昆虫・甲虫だ。すがたも良いし、大きいし、強そうだ。でも、それだけじゃない。さまざまな調査・研究をしている若き研究者が、「幼虫が集まるのはなぜ?」「カブトムシを食べるのはだれだろう?」など、カブトムシの「なぜ?どうして?」にせまります。
内容紹介 カブトムシを幼虫の時代から飼育・観察していると、いろんな不思議に気がつく。カブトムシの謎を解き明かそうと、様々な調査・研究をしている若き研究者が、カブトムシの「なぜ?どうして?」に迫る。
著者紹介 1985年生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科で博士(農学)を取得。日本学術振興会海外特別研究員。カブトムシの行動や生態に関する研究を行う。
ISBN 4-378-03918-3
ISBN13桁 978-4-378-03918-3

目次

第一章 カブトムシとの出会い
  ◆カブトムシの記憶
  ◆進化生態学との出会い
  ◆カブトムシと再会する
  ◆カブトムシとは
  ◆カブトムシのくらし
  ◆カブトムシが生息する環境
  [コラム]カブトムシは減っているのか
第二章 集まる幼虫たち
  ◆幼虫の集中分布
  ◆幼虫は互いに引き寄せあう?
  ◆音かにおいか
  ◆においの正体を探る
  ◆呼気に集まる幼虫たち
  ◆二酸化炭素の発生源
  ◆集まることで幼虫は得をするか
  [コラム]カブトムシの飼育における事故
第三章 土の中のコミュニケーション
  ◆隣り合う蛹室
  ◆幼虫はいっせいに蛹になる
  ◆壊されることのない蛹室
  ◆振動を幼虫に再生する
  ◆幼虫の反応を調べる
第四章 カブトムシを食べたのは誰?
  ◆残骸のなぞ
  ◆捕食者を撮影する
  ◆思いがけない天敵
  ◆樹液を訪れる動物たち
  ◆身近な動物、タヌキ
  ◆残骸を区別する
  ◆大きいオスは食べられやすい?
第五章 体の大きさのばらつきを説明する
  ◆体の大きさのばらつきはどのようにして生じるか
  ◆南西諸島のカブトムシのなぞ
あとがき